歯科衛生士 第33回 令和6年度 国家試験の施行を確認

歯科衛生士 国家試験の施行を確認

第33回(2024年)令和6年度歯科衛生士国家試験を下記の通りに施行されます。

令和5年度(32回)の受験者数は7,470名、合格者数は6,9507名、合格率93.04%でした。

 

徹底分析! 年度別 歯科衛生士国家試験問題集

 

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令和6年度(2024年)第33回 歯科衛生士 国家試験の施行

令和5年9月1日 厚生労働大臣 加藤 勝信

歯科衛生士法(昭和23年法律第204号。以下「法」という。)第11条の規定により、第33回歯科衛生士国家試験を次のとおり施行する。

なお、試験の実施に関する事務は、法第12条の4第1項の規定により指定試験機関として指定された一般財団法人歯科医療振興財団が行う。

 

試験開始時間と問題数に関しましては、昨年度の詳細を記載しております。

情報が公開されましたら随時更新してまいります。

試験日程と時間

試験期日:令和6年3月3日(日)

試験時間:午前(9:30~12:00)午後(13:30~16:00)

 

試験会場と所在住所

北海道

天使大学
北海道札幌市東区北13条東3-1-30

宮城県

TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口 ソララプラザ
宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15

東京都

大妻女子大学(千代田キャンパス)
東京都千代田区三番町12番地

新潟県

日本歯科大学新潟生命歯学部
新潟県新潟市中央区浜浦町1-8

愛知県

名古屋女子大
愛知県名古屋市瑞穂区汐路町3-40

大阪府

天満研修センター(第一会場)
大阪府大阪市北区錦町2-21

TKPガーデンシテイ大阪梅田(第二会場)
大阪府大阪市福島区福島5-4-21

広島県

広島工業大学専門学校
広島県広島市西区福島町2-1-1

香川県

香川短期大学
香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁10番地

福岡県

九州産業大学
福岡県福岡市東区松香台2-3-1

沖縄県

国際電子ビジネス専門学校
沖縄県那覇市壺川3-5-3

 

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試験科目と問題数

試験科目

人体(歯・口腔を除く)の構造と機能
歯・口腔の構造と機能
疾病の成り立ち及び回復過程の促進
歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み
歯科衛生士概論
臨床歯科医学
歯科予防処置論
歯科保健指導論
歯科診療補助論

 

問題数

午前(150分:110問)
午後(150分:110問)
合計(300分 / 5時間:220問)

試験形式はマークシートによる多肢選択方式のみ出題されます。

 

受験資格

【1】
文部科学大臣の指定した歯科衛生士学校を卒業した者

※令和6年3月15日(金)までに卒業する見込みの者を含む

【2】
都道府県知事の指定した歯科衛生士養成所を卒業した者

※令和6年3月15日(金)までに卒業する見込みの者を含む

【3】
外国の歯科衛生士学校を卒業し、又は外国において歯科衛生士免許を得た者であって、厚生労働大臣が【1】又は【2】に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの

 

詳細は、厚生労働省(歯科衛生士国家試験受験資格の認定について)をご覧ください。

 

受験手続

【1】試験を受けようとする者は、次の書類等を提出すること。

ア:すべての受験者が提出する書類等
(ア)
受験願書
歯科衛生士法施行規則(平成元年厚生省令第46号)様式第6号により作成するとともに、受験願書に記載する氏名は、戸籍(中長期在留者については在留カード又は住民票、特別永住者については特別永住者証明書又は住民票、短期在留者については旅券その他の身分を証する書類)に記載されている文字を使用すること。

(イ)
写真
出願前6月以内に脱帽正面で撮影した縦6センチメ-トル、横4センチメ-トルのもので、その裏面に撮影年月日及び氏名を記載し、一般財団法人歯科医療振興財団において交付する受験写真用台紙に貼り付けた上、同台紙に所定の事項を記入して提出すること。

なお、写真の提出に当たっては、卒業し、若しくは在籍している歯科衛生士学校若しくは歯科衛生士養成所又は一般財団法人歯科医療振興財団において、その写真が受験者本人と相違ない旨の確認を受けること。

イ:受験資格の(1)又は(2)に該当する者が提出する書類
卒業証明書又は卒業見込証明書

ウ:受験資格の(3)に該当する者が提出する書類
歯科衛生士国家試験受験資格認定書の写し(一般財団法人歯科医療振興財団に当該認定書の原本を提示し、原本照合を受けたもの)

 

【2】受験に関する書類の受付期間、提出場所等


受験に関する書類は、令和6年1月5日(金)から同年1月17日(水)までに一般財団法人歯科医療振興財団に提出すること。


受験に関する書類の提出は、原則として書留郵便をもって送付すること。
この場合、令和6年1月17日(水)までの消印のあるものに限り受け付ける。


受験に関する書類をやむを得ず直接持参する場合の受付時間は、アの期間中毎日(土曜日、日曜日及び祝日を除く)午前9時30分から午前12時までと午後1時から午後5時までとする。


受験に関する書類を受理した後は、受験に関する書類の返還及び受験地の変更は認めない。

 

【3】書類の提出については次のことに注意すること。

受験資格の(1)又は(2)に該当する者であって、卒業見込証明書を提出したものにあっては、令和6年3月15日(金)午後5時までに卒業証明書の提出がなされないときは、当該受験は原則として無効とする。

 

【4】受験手数料


受験手数料は、14,300円とし、受験手数料の額を所定の5連式払込用紙を用いて一般財団法人歯科医療振興財団が指定する郵便局又は銀行の口座に振り込むこと。


受験に関する書類を受理した後は、受験手数料は返還しない。

 

【5】受験票の交付

受験票は、令和6年2月9日(金)に投函し郵送により交付する。

 

【6】合格者の発表

試験の合格者は、令和6年3月26日(火)午後2時に、一般財団法人歯科医療振興財団ホームページ及び厚生労働省ホームページの資格・試験情報のページに、その受験地及び受験番号を掲載して発表する。

外部リンク:厚生労働省(国家試験合格発表

 

【7】受験に伴う配慮

視覚、聴覚、音声機能又は言語機能に障害を有する者で受験を希望するものは、令和5年11月30日(木)までに一般財団法人歯科医療振興財団に申し出ること。

申し出た者については、受験の際にその障害の状態に応じて必要な配慮を講ずることがある。

 

【8】試験委員

外部リンク:厚生労働省(試験委員名簿

 

【9】試験に関する照会先

一般財団法人歯科医療振興財団(ホームページ

〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目1番20号 歯科医師会館内

TEL:03-3262-3381
FAX:03-3262-217

 

引用元:厚生労働省(歯科衛生士国家試験の施行

 

既卒者の方など、個人で願書を請求される場合は以下によりご請求ください。

卒業生など個人受験願書 請求方法

【1】請求用紙(PDF形式)に必要事項を記入。

プリンターが無い、印刷ができない場合は必要事項を白紙に書いてご請求ください。

【2】返信用の角2型封筒(縦33cm×横24cmでA4版の用紙が折らずに入るもの)に受取先となるご自身の郵便番号、住所、氏名を宛名として明記し、210円分の切手を貼付のうえご請求ください。

同封する返信用封筒(角2型封筒)は折り曲げても差し支えありません。

「①請求用紙」と「②返信用封筒」を同封のうえ、下記までご請求ください。11月以降の発送となります。

 

〒102-8502
東京都千代田区九段北4-1-20
歯科衛生士登録担当 受験願書希望

お問い合わせは、一般財団法人 歯科医療振興財団(03-3262-3381)まで。

 

学生さんも卒業生さんも、皆さん頑張ってください。
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